昆布巻きと言えば身欠きニシンが定番であるが、身欠きニシンの処理が何かと面倒。そこで、もっと簡単にできる素材を探していたら、シシャモが良さそうと言うことになった。
早速スーパーよりシシャモを購入し昆布巻きを作ってみたら、普通に旨いので以後はこれが我が家の定番になった。
(1)輸入シシャモの昆布巻き
スーパーで安く売っているシシャモはノルウェーとかカナダのもので、加工が中国というのが多い。しかし、中国の加工会社となると、その情報がないので何かと心配。それで加工が国内のものを選んで購入している。
作業手順:先ずシシャモの分だけ昆布をカットし、水洗い後、圧力鍋の中で2時間ほど800ccの自家製ミネラルウォーターに付けておく。
・昆布:12本(150g)
・子持ちししゃも:24匹
・かんぴょう:20g位
・自家製ミネラルウォーター:800cc
・砂糖:80g
・酢:15cc
・醤油:20cc
・日本酒:250cc
・加熱:卓上IHで約10分半
・加圧:卓上IHで20分
冷凍保存したシシャモの場合は解凍と干瓢を水で戻しておく。

昆布の幅に応じて、シシャモをカットし、昆布で巻いたら、干瓢で結びハサミでカット。(きつく巻くと硬くなる)
もし、昆布の幅が広い時はシシャモをカットしない。また必要に応じて2箇所で結ぶ。
次に砂糖80g、酢15cc、醤油20cc、日本酒250ccを圧力鍋に入れる。

フィスラー圧力鍋は高圧側にセットし、加圧20分、自然放置で完成。食べやすいように適当にカットし、煮汁全てが入る大きな容器で保存しておくと、更に柔らかな昆布巻きになる。
(2)北海道広尾産ししゃもの昆布巻き
北海道でシシャモと言えば、ノーベル賞を受けた鈴木北大名誉教授の出生地むかわ町が一番有名であるが、広尾のシシャモが、比較的安く売っていたので購入して見た。
日高昆布:8本(ハサミで2等分し水600ccで戻す)、広尾産シシャモ:16匹、日本酒:200cc、ハチミツ:80g、酢30cc、醤油:30cc、干瓢:1袋弱(30g弱)、加圧:20分
作り方はこれまでと同じなので手馴れたもの。干瓢の量に余裕があったので、大きい昆布の場合は2回巻にした。
IHの加圧時間のタイマー設定はいつもと同じ20分。
今回の昆布巻きは水がいつもより少なかったのと昆布の品質にバラツキがあり、少し硬くなった。
これでも食べられるが、もっと柔らかくしたい。こんなとき、解決してくれたのが電子レンジ。1〜2分チーンしてやるととても柔らかくなった。さて肝心の味だが、やはり素材が新鮮なためかシシャモらしい味がしてうまい。
(3)昆布巻きピリ辛風
鷹の爪を少し入れてやると所謂ピリ辛風になり味にアクセントがつく。
・日高昆布8本を3等分 計24本
・子持ちししゃも24匹
・水800cc
・日本酒100cc
・はちみつ90g
・酢30cc
・醤油30cc
・干瓢30g弱
・鷹の爪2pcs(皮の部分だけ)
日高産のお買得ししゃもが売っていたので購入。これでピリ辛昆布巻きを作った。シシャモが小さいので、昆布1枚当たり1〜2匹を使う事に決めた。
製作メモ:・日高昆布8本を2等分(計16本) ・ししゃも30匹  ・圧力鍋に水900ccと洗った昆布を入れる ・日本酒150cc ・はちみつ100g ・酢30cc ・醤油30cc ・干瓢30g弱 ・鷹の爪を酒につけた液体30cc
昆布のサイズがバラバラなので、一様にできない。
昆布1枚にシシャモ2匹を使ったり、1匹を2等分にしたり、昆布状態に対応して何とかまとめた。
今回はより確実に柔らかくするため、落し蓋にフィスラー圧力鍋付属の蒸し器を置いて見た。
いつもの通り加圧20分で自然放置。
水の量と落し蓋がマッチしたのか、全体が柔らかくなっていた。甘さ・辛味とも適当で上出来の部類に入る。また家族の評判も良かった。たっぷり出来たので、毎日食べても正月まで持ちそうだ。(2010/12/26)
●その他のデータ
※ シシャモ12匹のとき (2010/6/19)
昆布6本、水400cc、酒150cc、ハチミツ95g、酢20cc、醤油20cc、鷹の爪1pcs、加圧20分
※シシャモ20匹のとき (2009/12/11)
昆布10本、水800cc、酒100cc、ハチミツ40g、砂糖30g、酢30cc、醤油30cc、干瓢20g、加圧20分
※シシャモ20匹のときで甘みは砂糖だけ (2010/10/10)
昆布10本、水800cc、砂糖80g、酢15cc、醤油30cc、酒200cc、加圧20分
※関連ページ
身欠き鰊の昆布巻きをフィスラー圧力鍋で作る (リンクはowlnetのブログへ)
 
 
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