ニラは北海道知内の「北の華」が一番好きだ。とにかくニラっぽいのである。冬の間、知内産のニラは手に入らない。それで仕方なく他の産地のもので代用するのだが、ニラ度が薄くて、ちょっと物足りない。そんなとき、スーパーで知内の「北の華」を見かけたので、早速、これでシンプルな「ニラ餃子」をつくって見た。(2011/3/10)
●ニラ餃子材料一覧 ・餃子の皮(大き目サイズ、直径10cm):18枚
 ・ニラ(北海道知内「北の華」):1束(みじん切り 97g)
  ・豚肉:191g

  ・塩:2g


・戻し椎茸:30g
・片栗粉:3g
・ごま油:4g
・日本酒:
6g
※その他、餃子を焼く時の油
●作成手順:
・細かく切った豚肉に2gの塩を入れ、粘りが出て来て重くなるまで良く練る。
・練り終わった餡を冷蔵庫に入れ1時間程度寝かす。
(寝かせると味がなじみ、乾物が野菜の水分を吸い取ってくれると言う事だが、この材料では関係ないかも)

・寝かしてあった餃子の餡を冷蔵庫より取り出し、これにみじん切りのニラ、片栗粉3g、ごま油4g、日本酒6gを入れ、良く混ぜる。
ここで餃子の皮1枚当たりの分量を出すため、先ず全ての材料の重量を計算すると、97+191+2+30+3+4+6=333gとなるので、1枚当りの重量は333/18=18.5gと出た。従って18g前後の餡で包むとバランスよく出来る。

1枚1枚計量してやるのは面倒だが、一番確実なのでこれを採用。
・餃子の皮の縁半円にたっぷりの水を付け、餃子のあんを乗せて皮を閉じて袋状にする。

計算があっていたと見えて、ほぼ均等に出来た。

フライパンに油(我が家ではグレープシードオイル)を多め(約20g)に入れ、加熱。
フライパンが熱くなってきたら、餃子の皮両面にフライパンの油を付けながら餃子を素早くフライパン一面に敷く。敷き終わったら蓋をして中火で焼く。
パチパチと言う焼ける音がして来たら、蓋を開け餃子の皮が白くなっていることを確認後、25ccの日本酒(又は水)をフライパン全体に入れ、蓋をする。
水分が無くなってきたら蓋を開け、両面に焦げ目が付くくらいに焼いて完成。
※使用器具:日立IH調理器HIT-11形、Fissler カントリー フライパン24cm 159-100-241 、DRETEC デジタルキッチンスケール 2kg ホワイト KS-233WT

ニラがたっぷり入っているので、ニラの青みが透けて見える。
この餃子にはひだを付けなかったが、ひだの部分に水分が回らなくて硬くなることもないし、手間も省けていい。
このニラ餃子を食べた瞬間、予定通りニラの香りがプーンと来てとても美味しい。さすが、知内のニラは違う。
野菜はニラだけだから、味の大部分はニラの質にかかっている。
豚肉もぐりぐりとした食感でこれもよし。これだとまたこのニラで餃子を作ってみようという気になる。

※ニラ一口メモ:ニラは特有の香りがあるユリ科の野菜。ニラ独特の香りは「硫化アリル」というもので、ビタミンB1の吸収を高める効能があるとか。また殺菌作用やネギや玉ねぎと同様に血液をサラサラにする効果があり、動脈硬化の予防などに有効と言う事だ。

 
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