米粉で作るクレープ |
フィスラー圧力鍋付属の「フィスラーで作る私のレシピ」をペラペラめくっていたら、「ジャムでクレープ」と言うのが目についた。材料を見たら、ジャムを除き我が家の在庫のもので全て揃いそう。ジャムを付けないでも、そこそこの味にするため、シナモンやバニラエッセンスを加えた。薄力粉と言ったら普通は小麦粉を指すのだろうが、ここでは米粉を使った見た。 |
材料:米粉70g(約100cc)、牛乳200cc、卵2個、バター10g、オリーブ油10cc、塩ひとつまみ(0.3g位)、砂糖大さじ1杯(12g又はハチミツ25g)、シナモン少々、バニラエッセンス少々 作り方: (1)ボウルに米粉、砂糖(又はハチミツ)、塩を入れて、泡だて器でかき混ぜる。 (2)これに牛乳と割りほぐした卵、溶かしたバター、オリーブ油、シナモン、バニラ エッセンスを加えて、玉にならないようによく混ぜる。 (3)生地を室温で30分寝かす。 (4)フライパンにグレープ シード オイルを薄く敷き、生地を流し込んで焼く。 ※米粉の場合は小麦粉と違って、玉になりにくかった。 |
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このクレープに使った油は我が家定番の「グレープシード オイル」と「エクストラ バージン オリーブ オイル」。 片面が焼けた所で引っくり返すのに少し苦労したが、何とか綺麗に焼けた。早速出来栄えを確かめるため食べてみた所、小麦粉と違ってぐにゃぐにゃしないで、プルンプルンと言った感じがいい。何も付けなくても結構いける。これだと定期的に作ってもいい。 |
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クリームチーズを入れると更に美味しい。リンゴのコンポートを挟んで見たが味はイマイチだ。 |
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そば粉を使ったクレープ。そば粉の裏に書いてあったレシピ通りにやってみた。 |
![]() ![]() ぼそぼそとした素朴な味なので、やはりジャムとかチーズが必要だ。 |
![]() 強力粉だとクレープには適さないのかも知れないが、まぁいいでしょう。使ってみましょう。 ![]() やはり前のよりはもちもちと言った感じに仕上がったが特に問題はない。 材料:米粉150g(225cc)、牛乳350cc、卵2個、バター10g、塩0.5g位、ハチミツ20g、シナモン少々、バニラエッセンス少々 |
![]() 材料は米粉100g、豆乳280cc、卵2個、、オリーブ油10cc、塩ひとつまみ(0.5g位)、ハチミツ25g、バニラエッセンス少々。これで24cmのフライパンで4枚ちょっとができた。(40ccおたまじゃくしで3回) ![]() ちょっとしたお菓子のようになったが、中から垂れてくるのを何とかしなくてはいけない。 (2010/12/17) ※関連ページ:酒粕で作る甘酒 |
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●ニラと桜エビ入りのクレープ ニラ餃子で使った北海道知内のニラ「北の華」と大碗茶碗蒸しで使った「桜エビ」をクレープ内に入れて見た。 結果は大成功、ニラとエビのコラボがとても良く美味。我が家の定番になりそう。 ※作成メモ:40ccおたまじゃくし3回(24cmフライパン)で1枚、全部で6枚できた。(2011/3/14) |
![]() ![]() ![]() ・豆乳:260g(270cc) ・卵:3個 ・知内のニラ:116g ・桜エビ:15g ・オリーブ油:11g ・蜂蜜:26g |
●キャベツとエビ入りのクレープ |
※強力粉と薄力粉(ウィキペディアより引用) ・強力粉 強力粉(きょうりきこ)はタンパク質の割合が12%以上のもので、パン・中華麺・学校給食で出てくるソフト麺等に使われる他、国産の一部乾燥パスタは粗挽きの強力粉を用いて作られる。主にアメリカ・カナダ産の硬質小麦を使用している。焼くと硬い仕上がりになるので洋菓子には向かない。 ・薄力粉 薄力粉(はくりきこ)はタンパク質の割合が8.5%以下のものでケーキなどの菓子類・天ぷらに使われる。主にアメリカ産の軟質小麦を使用している。なるべくタンパク質の含有量を抑えた方が、繊細な仕上がりになるので、タンパク質含有量の少ない超薄力粉も存在し、主に製菓に使われる。また、乾燥パスタ原料からの連想で誤解されがちなのであるが、卵を用いて生パスタを作る場合に使われるのは薄力粉である。 |
※関連ページ ・料理が初めてでも出来るフィスラー圧力鍋クッキング |
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